先日のお休みは久しぶりに花水にあるアクアフィオーレさんで一人ランチ


自分の家から徒歩圏に美味しいお店があるというのは、本当に幸せです


お店へは午後1時過ぎ頃に到着、いつものようにカウンターへ。


実はうちのお店(アッシュ×エム)とアクアフィオーレさんにはある共通項があって、なんと同じ通りに面しそして同じ年に開店した仲間なんです


席に着くと梶山シェフが一言「相山さんがうちに一人で来るって事は、少しゆとりが持ててるって事ですね!」

う〜ん鋭い(笑)、いつも梶山シェフの一言は本質を捉えている事が多いっす


料理は全ておまかせという事で出して頂いたのがこちら


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まず前菜は6種の盛り合わせ。

タコのマリネと、リエット、オリーヴ、カポナータ、サーモンのマリネ、プロシュートのサラダ。

一つ一つ丁寧で美味しい

自家製で焼いているフォカッチャや白ワインが進む進む(笑)



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続いてはゴルゴンゾーラのニョッキ、食べたかったんですヾ(=^▽^=)ノ

今回は完全にお任せだったのですが、いつも自分で選ぶ時もアクアではニョッキを選びます。


だって梶山シェフのニョッキ美味しんだもん

ふっくら、もちもち、ねっとり、じわ〜・・・サイコ〜



そしてメインディッシュはこちら

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幻霜ポークの無塩ロースト

いやぁ〜、今回のこの肉料理はマジ馬鹿旨

千葉の柏で作られている幻の霜降り豚なのですが、梶山シェフは表面にいっさい塩をせずにじっくり丁寧に焼き上げてくれて、写真の奥に見える4種類の塩で食べさせてくれました。

塩はボリビアのウユニ湖のピラミッド塩が3種、そしてトリュフの香りのするトリュフ塩の4種。


ボクの一番のお気に入りはトリュフ塩ですね〜

トリュフの香りが穏やかで、ジューシーな豚の香りを引き立ててくれます。


この料理はもう一回食べに行きたいリスト上位にランクインです(笑)



そしてお楽しみのドルチェはこちら・・・


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ヨーグルトのムースの入ったミニパフェと、クレマカタラーナ、そしてボネ


ボネはピエモンテの郷土菓子で、簡単に言うとチョコプリンのような味。

ただ作る時にはチョコレートは使っておらず、アマレットのカカオパウダーだけでチョコレートのような香りと味わいを出すんだそうですΣ(=゚ω゚=;)


それにクレマカタラーナも毎回必須のドルチェ

これを食べないと終われません




もうお昼からこれだけ食べれば大満足ですね


食事をしながら、そして食後にカウンター越しにシェフと色々な話をしたのですが、最後は互いの10年間の健闘を称え合いました(笑)


そしてシェフから「10周年のパーティーはお互いお客さんと一緒に飲んでいたいでしょ?だったらそれぞれの店でコラボして作って、届け合うっていうのはどう?!」なんていう提案まで頂いちゃいました


実現できると面白いなぁ〜・・・きっと



梶山シェフ、スタッフの皆さん、ごちそうさまでした