今日も朝からたくさんのお弁当作り

ここの所連日どこかへお届けしている感じ。
平塚中をナビ見ながら走り回っているおかげで、かなりディープな道も覚えてきました(笑)


で、表題の件、

最近は料理やお弁当の予約を取る際に、アレルギー食や菜食の依頼が増えています。
巷には本当に多いんだなぁと実感。
今日も数十個の中の4食分だけアレルギー食で対応しましたし、明日は宗教上理由での完全な菜食主義者の外国人向けのお弁当を受注しています。
だから明日は肉そのものはもちろんの事、エキス分も、魚介も、油脂分も動物性の物は全くNG
(つまり殺生しちゃいけない
でも見栄えは他のお弁当と見劣りしないようにという注意までありますが、もちろんちゃんと作りますよ



そこで問題、下の写真のどちらがアレルギー食のお弁当でしょう??

(A)
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(B)
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どう見ても遜色ないでしょ!!

正解は(B)です


良くアレルギー用のお弁当っていうと、普通の物よりみすぼらしくて美味しくないんでは・・・みたいな偏見がある様なのですが、ご覧いただいた通り我が家のアレルギー対応のお弁当は基本的に一般の物と同じ。

ただ違うのは下味や衣、ソースなどに指定された食材を使わないようにするという事。
つまり普通の料理となんら替わりません

今日の料理の場合は鶏肉と卵がダメとのことだったので、予め普通のお弁当のメニューにも使わず、
気を付けたのは魚に掛かっているグリビッシュという卵を使うソースを控えたり、肉の上にチーズを使わなかったり、その程度でしょうか。

もちろん基本として卵を使った鍋やフライパンは綺麗に洗ってから使用するし、卵を触った手は別の作業をする時には石鹸で洗います。

当然調理法もシンプルなものが多くなり、皮つきのまま甘〜くとろとろにオーブン焼きにした玉ねぎとか、刻んでレーズンと一緒に和えて甘みを出したニンジンのラペサラダとか、野菜メニューが豊富



こちらの写真は5大アレルゲンと甲殻類を抜いてと言われた時の、お子様向け(幼稚園)のお弁当。

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唐揚げは米粉をまぶして揚げてあります。




これからも我が家ではアレルギー食や菜食には、キメ細かく対応していくつもりです