皆さん、昨日の夜に無事南三陸から帰って参りました。

今回は本当にたくさんの方から声援や支援、カンパや協賛をいただき本当にありがとうございました。
何度感謝の言葉を並べても足りないくらい、本当に今回は皆さんのご支援が無ければ成功しなかった企画です。


順を追ってご報告いたします。

【8月4日(木)】

深夜に集合。

と言ってもそれぞれが集合前に担当している仕込みや準備を始めていましたので、中心で動いて下さったメンバーは正味丸一日準備に追われました。


【8月5日(金】

日付が変わり1時頃にマリールイーズ前を出発!

総勢22名の有志メンバーが、マイクロバスと荷物を運ぶ為の4tの冷蔵トラックにて、目的地である宮城県南三陸町の歌津中学校を目指します。

到着1

到着2



途中、運転手の交代も含め数か所のサービスエリアで休憩を取り、若干のハプニングもありましたが、11時半頃に現地に到着。

歌津中学校1

歌津中学校2


こちらが歌津中学校。

歌津中学校3


学校の敷地内にいくつかの仮設住宅があり、数世帯の地元の方たちが生活をしています。




そしてここから一気に準備です!!

準備1


準備4


もちろん今回のメンバーは皆一流のプロですから、準備も滞りなく着々と進みます。

準備5


バーの担当はモノクロームの町田さん、
今回は全てノンアルコールドリンクでの提供。
かなりの量の飲材と氷を何往復も2階の会場まで運びます。

準備6


こちらは中華のフカヒレスープ。
僕は味見できませんでしたが、絶品だと大評判でした。

準備8


こちらはいしけんさんのお寿司カウンター。

出来るだけいい状態で食べて貰おうと、当然シャリは現地に到着後炊き、魚も切り出し、心がこもった準備が進みます。

準備3


マリールイーズのマダムの美智子さんは、なんとこの格好のまま現地入り!!
気合が違います。
左に写っているのは今回僕らを乗せてバスを運転してくれた栗田さん、
なんと運転だけでなく設営の準備も一緒に手伝ってくれています。

リハーサル1


ステージ上ではマランドロの二人が第1部のコンサートのリハーサル中
中央でハーモニカを吹いているのが片倉広義さん。
彼はなんと復音ハーモニカの世界チャンピオンなんです!!

そしてピアニストが今回の企画の中心者の一人でもある、ブラジル音楽のピアニストの第一人者今井亮太郎さん。
彼はピアノは本場リオで学んだというだけに留まらず、そのグルーブ感は人柄も現れサイコーのステージングをします!!
(MCもサイコー ^^v)

仕込み1


今回最高の助っ人である、サンライフガーデンの総料理長能登シェフ。
能登シェフも人情味溢れ、そしてアツい漢でした!!

仕込み4


仕込み3


料理も着々と準備されていきます

演奏1


まずはステージでショーが始まります。

片倉さん演奏1

今井さん演奏2


二人ともカッコイイでしょ



ステージ上では落語なども披露され、会場に笑いが起こり、笑顔の花が咲きます♪

落語1





開始前集合


晩餐会が始まる前にメンバー全員で集合写真。
これが今回集まった同志であり仲間たちです

中央前列で高いコック帽をかぶり、インカムのマイクを付けているのが今回の発起人であり、我らが南口有志会のドンである兄貴のマリールイーズの尾鷲シェフ。
平塚の飲食関係者で知らない人はいない、アツくそしてガッツの塊のような人です。
今回の企画も個人で行うには余りの規模に話が膨らみ、そんなの無理だろうと思われたのに、シェフの気持ちに応えようとこれだけの人間が集まり、知恵を絞り、体を動かし、そしてみんなに語り、実現してしまいました。
その行動力と強い信念には脱帽です。

そしてその向かって左横に座っているのがいしけんの石川さん。
シェフの言い出した今回の企画を、現場で全て段取りしならがら形にしていった張本人です。
周囲からの信望も厚く、またシェフを慕って思う気持ちは人一倍で、賢さんがいなければここまでの事はできませんでした。



さぁ、いよいよ始まります。

お寿司コーナー3


いしけんさんのお寿司コーナー、
お寿司のコーナーは予想通り、いやそれ以上に大人気で最後の最後、ネタが無くなるまで行列が絶えることはありませんでした。

チームいしけん


チームいしけんのメンバーです。
右から高島さん、小倉君、石川さん、関野さん、そして助っ人の寿司よしの高橋さん。
なぜか清水君が入っていない><;、ごめんなさい


オードブルコーナー1

こちらはオードブルコーナー、
彩り良く細かいところまでこだわったフレンチのオードブルが並びます。
オードブル担当はグランドハイアットの小西さん。
わざわざ東京から参戦です。

中華スープコーナー

こちらはフカヒレスープのコーナー、
サンライフガーデンの中華シェフが今回の為に作ってくれました。
こういった見えない協力が、この企画を支えてくれてます、感謝。

そしてサーヴしているのは能登シェフの息子さんの啓充さん。
本職は小学校の先生です。


シチューコーナー

こちらはメインの肉料理の「牛の赤ワイン煮込み」のコーナー、
手前に写っているのは能登シェフの声掛けで今回急きょ参加して下さった、グランドハイアット東京の石田シェフ。
能登シェフとの息もぴったりで、頼もしい以上の助っ人です。

デザートコーナー

こちらはデザートコーナー、
平塚の地元企業である守山乳業さんがババロアを提供してくれました。
子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで大人気です!!

そして奥に見えるのはアッシュ×エムファンの皆さんならよ〜く知っている(笑)菊池くんです。
来月中ごろに登戸でお店をオープンする予定なのですが、今なら体が空いていると言う事で急きょ声を掛け手伝ってもらうことに。
マリールイーズでの仕込にも参加してくれました。

バーコーナー

こちらがやっとボクも写ってますが(笑)、バーコーナーです。
みなさん飲んだ事のないカクテルの名前が並んでいて、興味深々だったようです。
カクテル用のシロップは、1時間と立たないうちに売り切れでした。

左端に写っているのがSunSunマルシェメンバーの水田さん。
今回は自家焙煎のカフェインレスムコーヒーを持参で参加です。
ありがとう!

バーコーナー2

右の女性は原田さん。
平塚でデザイン事務所をされている方で、今回は会場レイアウトやメニュー表などでご協力をいただき、おまけに現地ではバーを担当してくれました。
どんなに夜遅くても会議に付き合ってくださり、買い出しなどの些細な用事をお願いしても、嫌な顔一つせずきっちり仕事をしてくださる、男気溢れる!?(笑)女性です


どのコーナーもたくさんの人が集まり、冷房なんて効いていない体育館の中ですから、皆大汗をかきながらのサーヴです。

会場の様子


皆さん美味しそうに食べています。
そして大勢の方から「美味しかった」「幸せ」「ありがとう」などなど、たくさんの声を掛けていただきました。
(会場の関係でテーブルがなかったのがちょっと残念でした・・・)


晩餐会は予想以上の盛り上がりで、ちょっとクくらいは自分たちの夕食とっておこうかなんて始まる前は言っていたのですが、嬉しい悲鳴であっと言う間に全てなくなり、約1時間半の会は終了しました。

その後校庭に場所を移し、平塚から運んだたくさんの花火で子供たちとの交流を図りました。

花火1

花火2




終了後は区長さんと、歌津中学校の校長先生から謝意が述べられました。

終了後3」

終了後2


そして校長先生からメンバー全員に、歌津中学校の校歌と、南三陸町の町民憲章の書かれた記念の書状を、それぞれ一人づつの名前いりで頂きました。
終了後4


温かいお心遣い、本当にありがとうございます。


【8月6日(土)】

宿泊先を8時頃に出発。
帰りがけに南三陸町で一番被害の大きかった市街地を視察してきました。


皆さんテレビなどでもう十分すぎるほど見た風景だと思いますので、あまり多くは語りません。

被災地1

被災地9

被災地7

被災地8

被災地10

被災地4


しかし実際に見て感じた率直な感想は、あまりに被害がひどすぎて現実のものに思えない程でした。
つまり映画のセットのような感じというか・・・
元の風景を知らない人間にとっては、ここに町があったとは到底思えないほど何もない状態。

自然の大いなる力の凄さを感じました。

町中にまだ瓦礫が散乱し、この町に人が住めるようになるには、後どのくらいの時間が必要なのでしょう。

今回の震災で尊い命をなくされた皆さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。





そして今回の遠征で出会い、そして絆の生まれた仲間たちの真剣で最高の笑顔です。
この出会いこそが、僕らにとってかけがえのない財産になりました。

3シェフ揃い踏み

左から能登シェフ、尾鷲シェフ、石田シェフ3人揃い踏みです。

賢さん

関野さん

賢さんと右腕の関野さん。
息ぴったりです!!

バー2

こちらはバーコーナー担当メンバー。

町田さん

水田さん

原田さん


皆いい顔しています!!

3人で2

マランドロの二人と一緒に撮りました。

豪さん

こちらは渡辺豪さん。
平塚でボランティア活動を行っている中心の方で、この1週間前には石巻の瓦礫の撤去作業に行っています。
とても穏やか優しく、そして行動力のある方です。
人生の大先輩として尊敬します。





現地へ行き、現実を見て、肌で感じた印象では、本当の復興までにはまだまだ時間が掛かりそうです。
つまり僕たちの支援も、これから息の長い取り組みとして継続していかなければいけないでしょう。

そして日常に戻り感じることは、朝が来て、仕事をし、家族で夕飯を食べ、テレビを見ながらワイワイ言っている、そんな何気ない普通の生活こそが最高の幸せなんだという事を実感した2日間でした。


全体集合写真


多くの皆さんに頂いた、笑顔と、勇気と、元気に感謝し、そして被災地の皆さんや、その他今回のプロジェクトに関わって頂いたたくさんの皆さまの健康と幸せをお祈り申し上げます。
皆さん、本当にご支援ありがとうございました。



追記
歌津中学校のブログでも晩餐会の様子をアップして下さっています。
こちらもご覧ください。
↓↓↓↓↓↓
南三陸歌津中学校ブログ