今月、ボクにとって大きな出会いが二つあったんです。

一つはあるお客様から紹介を受け訪ねた、横浜の都筑区にある山本記念病院の山本先生との出会い。

もう一つは一昨日の夜、青年部の仲間が自腹覚悟で企画し招致してくれた映画上映会に来た『てんつくマン』こと、元吉本興行の芸人であり路上詩人の軌保博光氏。

山本先生の所へ伺ったのは、長男のアトピーの治療の為。

ステロイドなどを使わずに、なんとかして自然療法で治らないかと奮闘していたボク達夫婦に先生が示してくれたのがホメオパシーと漢方を併用して免疫力を上げる事による治療。

難しい事はここでは避けますが、先生に処方してもらった薬(と呼んでいいかどうかはわかりませんが・・・)を服用してからたった3日で劇的な回復(驚)

ここ数カ月は毎晩痒くて掻きむしり、朝起きるとシーツが血だらけ・・・という状態だったのに、先生のカウンセリングを受け処方してもらったレメディを服用し始めたら、その晩から昨日までが嘘のように痒がらず、それどころかグジュグジュだった顔の炎症がキレイなくなってしまったんです(*_*)

そしててんつくマン。

砂漠に植林をしたり、小豆島で引きこもりの人達を集め自分たちで村を作り自給自足の生活をしたりと、環境問題や社会問題に取り組んでいる人なのですが、とにかく感動(∪o∪)。。。

上映されたヒューマンドキュメンタリーの映画は冒頭のテーマから涙が流れ、最後はスタンディングオベーションしたいくらい。
(映画の詳しい内容は割愛しますが、是非大勢の方に見てもらいたいものでした)

鑑賞後、あまりに気持ちが高ぶり過ぎて、動悸が激しく気持ち悪くなったほど!

どんなやねん(爆)

そして上映後のてんつくマン自身が語った話で、心に残った話がタイトルに付けた『ありがとうの反対語はなんですか?』という問い。

てんつくマン日くそれは『当たり前』という言葉だそうです。

どういう事か?

つまりどんな事でもそれが当たり前と思ってしまうと、感謝の気持ちが無くなってしまうからだそうです。

なるほど・・・

例えば毎朝起きた時に目を開くと目が見える、耳が聞こえる、そんな当たり前に感謝が出来ると
朝から『オレ今日も目が見えるやん!耳が聞こえるやん!!オレ生きてるやん!!!』と感謝が出来、いつでもテンション高くいられるというのです(^人^)

この発想には正直驚き、そして非常に勇気付けられ、目から鱗でした。

そして昨日、日中長男を連れて近所の公園に出掛けました。

いつもは顔の傷があるので埃だらけになると夜に必ず痒くなるという理由と、
それから悪気が無いのは解っているのだか、必ず近くにいる近所の子供たちに長男の顔を指刺され『変な顔』と言われるので人目をはばかり、あまり思いきり走り廻るような遊びはしないようにしていたのですか、
昨日はお砂場で砂遊びをした後、滑り台で遊び、ボール蹴りをし、1時間半位の間長男と一緒にずっと笑顔でいられました。

きっと息子も気分良く楽しかったはずです。

そう、まさに『当たり前に感謝』した瞬間でした。