昨日は今年初めてのサロンドHxM。
なんと今回は11名もの大勢のお客様が参加してくださった。





今回の講習内容は「牡蠣とアボガドのグラタン」と「鯛のコトリヤード」、そしてデザートが「クレープシュープリーズ」の3品。
名前だけ聞くとなんだか難しそうだけど、それぞれ手順さえきちんと追えばご家庭でもそれ程難しくなく出来る内容。








まずはアボガドの下処理。
と言ったって半分に割って皮を剥いていくだけなのだが、参加した若い女性のグループの方々にはそれ自体が珍しいらしく、シェフがパカッとアボガドを2つに割っただけで歓声が上がる。
そして代表で一人の方に同様の作業をしてもらう・・・と、アボガドを半分に割る手さばきがいきなり危なっかしくでみんなで「オォ〜・・・」とどよめきが。
なんとか無事(!?)アボガドの皮剥きが終わると、お友達から拍手喝さい(笑)


そしてお次が今回の講習の一番の盛り上がり所の鯛の三枚おろし。














まずはシェフがお手本を見せながらの説明。
「いいですか〜皆さん、魚を下ろすときの基本は背・腹・腹・背の順ですよ〜!!」
皆さん「は〜い」と返事はいいけど、本当にわかったかなぁ〜。
次は皆さんの番ですよ〜。

参加して下さった方の中には魚を下ろすのは全くの初挑戦の方もいて、各所で大騒ぎ。
さっきシェフに聞いた「背・腹・腹・背」なんてどっかいっちゃってる感じ(笑)
大勢の方にやってもらわなければいけないので、スタッフ総出で指導にあたる。
何とか皆さん自分の手だけは切らずにさばけたのが良かったかな。
いい経験になったようです。








魚が一段落付くとお次は真美さんの出番。
今日のデザートのクレープ作りの説明がスタート。
名前になっている「シュープリーズ」と言うのはフランス語で「びっくり」の意味。
今回のクレープは茶巾包みにして仕上げるので、中に何が入っているのかお楽しみと言うことで名前がびっくりクレープ。
クレープはフランスでは9番目の芸術と言われるくらい愛されているんです。








そしてお魚料理のコトリヤードも出来上がり、いよいよ試食タイム。
皆さんお待ち兼ねの時間です。







まずは熱々の牡蠣とアボガドのグラタンが供され、そして自分たちで下ろした魚料理を食べ、食後にはクレープとハーブティー。
試食というよりは、もう充分立派なディナーです♪
皆さんお腹も満足で、おしゃべりにも花が咲きます。
参加してくださっている方は若い20代の女性から、主婦歴ウン十年のご婦人まで年齢層は色々なのですが、
皆さん美味しいものが好きと言うことにかけては共通なので、年齢は全く関係なく大盛り上がり。

皆さんありがとうございました。


次回の予定は・・・
2月10日(土) サロンドHxM番外編バレンタインのチョコレート教室「生チョコ」「ガトーショコラ」

2月13日(火) 「野菜たっぷり煮込み ロレーヌ風ポテ」「ガトーショコラ」

2月27日(火) 「鶏の赤ワイン煮込み"コック・オー・ヴァン"」「パリブレスト」

初めての皆さんもぜひ気軽にご参加下さいね!!