Aちゃん2006

春から大事に(!?)育ててきたAちゃんをとうとう収穫。
ホントは9月最初の頃でもよかったのだが、なんとなく切るのがもったいなくてそのままにしちゃったのだが、今日の朝思い切って収穫。
今年はこの一房のみ。

朝のまかないでスタッフみんなで一粒づつ味見。
「甘い!!」
収穫を遅らせたし、最終的に一房だけしかなかったのでかなり糖度は上がってるとは思っていたけど、それにしてもかなりの甘さ。
収穫が遅い分、酸度が下がっていたのもあると思うけど、食べ終わった後の余韻の甘さがまるでカソナード(フランスのザラメ)を舐めた後のようなコクのある甘さ。
周りの皮まで甘く、種をかじるとその苦味が甘さを引き立て、何となくヴィニョロン(ワインを栽培・醸造する人)になった気分(笑)
けして回りはブドウ畑ではないのだが、思いだけは山梨へ飛んでました。

ここが重要!!
フランスじゃなくて、山梨なんです。
(勝沼と書くとこれまた語弊があるんです、あくまでも山梨)
あぁ〜、ワイナリーに行きた〜〜〜〜〜い!!
今頃みんな忙しく、がんばって仕込んでいるんだろうなぁ〜。


朝からチョッとの感動をAちゃんから貰いました。
また来年♪